大阪府大阪市北区/公立
大阪市立扇町総合高等学校 口コミ
偏差値:48
口コミ:4.004.00 1件

口コミ

口コミ総合: 4.004.00 1件
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44
  • 卒業生
  • 30代前半
  • 男性

将来を決めて目標がある人には最適

  • 先生3
  • 校則3
  • 部活動4
  • 制服5
  • 面接3
総合評価
扇町総合高校は、私の前の学年までは「扇町商業高校」と商業科と総合学科が入り混じった学校でした。その名残がいまでもあるために、環境科学系列以外の5系列では、簿記が必須でした。系列は全部で6系列あり、「大阪文科」「環境科学」「国際観光」「マーケティングデザイン」「情報ネットワーク」「会計ビジネス」があり、進学よりは就職優先での授業が多いです。自分が何になりたいかをはっきりしている目標を持っている人は、この学校に適しているといえます。逆に言えば、何もない場合はあまりお勧めできません。一年次でどの系列に入るか、また3年時での選択授業を決めさせられるので、いざ自分が3年生で何がしたいと決めても準備が間に合わない可能性があります。
先生について
商業系のなごりや新しい「情報マーケティング」などの現代社会においての仕事の職種に合わせた人材を取り入れているために、進学よりも就職に力を入れている進路指導している先生方が多かったです。逆に進学系統の情報が当時は少なく対応できている先生も少なかったです。実際、自分は理系に進みたかったのですが、授業取得の関係で受けることができなくやむを得ずに文系に変わらざるえませんでした。
校則について
校則に関しては、他の学校をたがえなくもちろん頭髪を染めることは禁止です。アルバイトも禁止、その辺に関しては違いありませんでしたが、何より就職に力を入れる学校のために則った校則として設定されていました。
部活動について
元商業科のために、当時は男性の比率がすくないので体育会系の部活はあまり活躍していません。体育会系部活動でしたが、男子団体戦は出場もできない状況です。吹奏楽部は、そこそこ強かったと記憶しています。文化部の発展のほうが多いです。
制服について
当時は少なかったと思いますが基本ブレザーです。女子は、夏はセーラー服、冬はブレザーと見ていてもかわいい感じでした。春秋は学校指定のえんじ色のカーディガンを皆着ているので、現在でも電車で在校生が一緒に乗り合わせても一目でわかるほどです。
面接について
当時の面接は、試験官2名に対し、受験生は5人で行われていました。時間は、15分ほど。設問は、4問ほど。もちろん、志望動機や中学での生活についても聞かれましたが、高校に入ってどの部活に入りたいかといった設問もありました。
投稿時期:2018年2月
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